水島広子氏の本『整理整頓 女子の人間関係』
比較的人間関係の希薄な職場に生きておりますが、それでも深い傷を負う人間関係にかかわることがありました。
現在では苦手な人とは(相互に)一定の距離を維持して、仕事や生活に甚大な支障をきたすことはなくなっています。
しかし、久しぶりにそういう人間関係、とくに女性同士の人間関係についてふりかえってみたい思い、表題の本を手に取りました。
著者は、女性の嫌な部分として伝統的に伝えられているさまざまな言説を集約して、カッコつきの「女」として表現しています。
たとえば、悪口を広めたり、足を引っ張ったりするような人です。
この「女」を減少させることが、女性同士の人間関係をある程度交通整理し、場合によっては相手への深い共感を示すことによって、より良い人間関係に発展させる可能性があることも示唆しています。というのも、私の足を引っ張ったり、張り合ってくる女性というのは、私以上に傷ついている人かもしれないから、と私なりに要約してみました。
他者の抱えている問題を、あやまって自分の領域に引き込んでしまうのは、他人と自分との間にボーダーをうまく引けていない、その人自身の問題としてとらえることもできます。そのような他我の境界線を引いたうえでの共感、というのが実は非常に難しいのではないかと思いました。常に相手を気づかうように育てられ、「お前は気が利かない」などと叱られてきた私のような人間の場合、つまり、他者の問題を自分の問題として抱え込むことが一種の義務として教え込まれた人間にとっては、境界線を明らかにしたうえでの共感というのが、ピンとこなかったりするのです。
著者の言う「女」度を減少させる、というのは言い換えれば、自分軸で、自分の自由な選択の幅を広げていく生き方、ということでしょうか。自分なりに要約して活用していきたい考え方です。
スタイリングを考える
服選びが苦手な筆者ではあるが、服を持っていないわけではない。
明日の外出のために、何を着ていくかを考えた。
半袖のニット。編地には黒っぽい糸と白い糸が用いられており、部分的に黒ビーズがあしらわれている。
サマーウールの黒パンツ
茶色のローファー
黒のバッグ
全体としては黒が基調だが、足元だけはオレンジに近い茶色を入れて、秋に寄せてみることにした。
だがこれが、人にどのような印象を与えるのかは私にはまったく分からない。
私の判断基準はあやふやなもので、着てしまえばあとは動きやすいか否かに尽きる。
みなさんはどのように自分のスタイリングに自信をつけていらっしゃるのだろうか。
はてなブログにて、ヒントを頂戴するのが良いかもしれない。
服選び:苦手だったし、今も苦手だ
今週のお題「苦手だったもの」
今日は東池袋の西武百貨店ではストライキのため全館閉店とのことだった。
SEIBUの文字は1980年代の消費文化と結びついていて、お金のない貧乏学生だった私にはあまり良い思い出のない時代である。
きらびやかなファッションがもてはやされる中で、トレーナーとジーパンで過ごしていた私は、人の目を気にしなければ特にみじめでもなく充実していた。
しかし当時の私の同級生や知人たちは、私に余計なことを言って、服装に意識を向けさせる。いつも同じ服だね。いまどき、Tシャツとジーパンはめずらしいね。
(時たま紺のブレザーを着て行ったりすると)なんでいつもそういう服を着ないの。等々。
おしゃれに関心がなかったわけではない。
幼少期には児童向けの月刊誌に髪のとかしかたや、女の子らしい洋服の話が書いてあって、私も十分流行に敏感であった。まあ、そのようにちゃんとメディアの方向付けに影響されていたというべきか。
しかし、欲しい服は買ってもらえない。無理して買ってもらうと、母親から必ずなんらかのしっぺ返しがある。詳しくは述べないが。。。
そういう母への抵抗からか、灰色とか濃茶などのセーターとズボンという姿に私は落ち着きを感じるようになった。
18歳を過ぎてからもそのように(文字通り)色(気)のない娘に、今度は母は問題を感じるようになった。
何とか私にそれなりの服を着るようにと、ある時、苦しい家計から、洋服代を出してくれることもあった。
彼女にとって、私の学業は基本、どうでもよかった。それよりも、年頃にふさわしい身なりをしてほしい、とのメッセージであった。
葛藤の多い母子関係の中で、服選びは私に心理的な壁になっていた。
ひとつ告白しておくと、もらった洋服代は部活動の付き合いなどに消えていった。申し訳ありません。
ホテルさがし:バリアフリーの部屋
高齢の親と気分転換にホテルに一泊したい、ということで、数日間ネット上でホテル探しを続けていた。
バリアフリー、車椅子貸し出しあり、シャワーチェアあり、レストランにも車椅子で入れる等々、条件付きのホテル探し。
今回ターゲットとなる旅先は横浜で、横浜市がホテルのバリアフリー情報を公開しているのを見つけてとても役にたった。
ホテルのHPで車椅子貸し出しをうたっていても、実は1台しか用意がない、バリアフリールームも1室しかないなど、発見があった。
困ったのは、横断的にホテルをさがせるホテル予約サイトでは、バリアフリールームの予約は難しいということだ。(今回利用したのはAgoda)。結局ホテルに直接電話したりする必要がある。
幸い、あるホテルに落ち着いたが、相談のために電話したとき、担当者の対応は非常に親切で心から安心できた。
ホテル探しひとつでも少し見聞を広げることができたのも良かった。
大嶋信頼さんの著書『無意識さんの力でぐっすり眠れる本』
なぜこの本にたどり着いたのかを忘れてしまうほど、この1冊に続いて、同じ著者の本をさらに4冊読んでしまった。
きっと読み飛ばしたところも多いと思う。
でも私の受け取ったメッセージはだいたい次のようなものだった。
あなたを苦しめているあの人、あなたが嫌いなあの人のことを、あなたはしょっちゅう思い出しては腹を立てているけど、それはある意味悪い催眠にかかった状態なんですよ。あなたに良い自己暗示を与えましょう。するとあなたは良い催眠状態に入り、あの人から解放され、あなた自身の人生を歩むことができるようになりますよ。
著者の本を読み進めていた8月半ば、私はある晩良く眠ることができた。そしておそらく夢の中で羽ばたいていたのだと思う。家人によると、明け方私は寝床で足をバタバタさせていたという(飛んでいたのではなく、泳いでいたのか??)。
暑さで中断していた午前のウォーキングを数日前に再開することもできた。ルート上にある公園内で、私がせっせと歩いていると、向かいから歩いてきた見ず知らずのお年寄りの男性に「がんばってますね!」と声をかけられた。すれ違いざまだったのだが、ひとこと「ありがとうございます!」とお返しすることができた。
今年の8月の不思議な体験だった。
寒の戻り
春めいた気候から一転、今日は冬のようです。寒暖差に体がふりまわされないよう、体操したり、少し着込んで散歩に出たりして、体を鍛えようと思います。

